サンコー あんしん持ち手 グレー CL-20
サンコー CL-67 ラクラク持手 (乗降補助 乗降支援) 手すり
「サンコー CL-67 ラクラク持手 (乗降補助 乗降支援) 手すり」と「サンコー あんしん持ち手 グレー CL-20」は、どちらも車の乗り降りの際や車に乗車する際の手すりとして用いられる自助具です。
しかし、両者は形状が違うものの、機能的には車の乗り降りの際や車に乗車する際の手すりとして使用されるものですので、どちらの手すりを選んでいいか迷われている方がいらっしゃると思います。
そこで、そういった方のために、両者の手すりの違いを分かりやすくした比較表を作りましたので、よろしければ、それら手すり選びの参考にしてください。
サンコー CL-67 ラクラク持手 (乗降補助 乗降支援) 手すり
※1「サンコー CL-67 ラクラク持手 (乗降補助 乗降支援) 手すり」→サンコーCL-67
※2「サンコー あんしん持ち手 グレー CL-20」→サンコーCL-20
サンコー CL-67 | 比較項目 | サンコー CL-20 |
(幅×奥行×高さ) :25×15×2cm | サイズ | (幅X奥行X高さ) : 25.5×17cm |
67g | 重さ | 155g |
基本的にどの車でも取り付け可能 | 適応 | ヘッドレストが取り外せる車で ヘッドレストのポールとポール の幅が116㎜から197㎜まで。 それ以外は取り付け不可。 |
ヘッドレスト 又は 天井部の持ち手 |
取り付け場所 | ヘッドレストのみ |
可(ベルト長さ:最長22cm) | 長さ調節 | 不可 |
100㎏ | 耐荷重 | 100㎏ |
サイズ、重さ
画像の様にサンコー CL-67 はサンコーCL-20より縦に長くてやや軽く、サンコーCL-20はサンコー CL-67より横に広くてやや重いです。この製品をご使用の際に、重さは気にする必要はありませんが、サイズ(後述の長さ調節の可否も)は身長や姿勢に影響する場合があります。
適応
サンコーCL-67は、どの助手席のヘッドレストのポールにも取り付けが可能です。一方、サンコーCL-20は、どの助手席のヘッドレストのポールにも取り付けられるわけではありません。(※上の比較表の様にサンコーCL-20は、ヘッドレストが取り外せる車でヘッドレストのポールとポールの幅が116㎜から197㎜までものしか、取り付けができません。そして、それ以外は取り付けが出来ません。)
取りつけ場所について
どちらの手すりも助手席のヘッドレストにそれぞれの手すりを固定した場合、乗車中に両手で手すりを持つことで座位が安定しますが、出来るだけ肩をすぼませず、前かがみにならずに、リラックスして手すりを持ちたいのならサンコー CL-20をお勧めします。
ただし、サンコー CL-67は、車の天井部分の取り付けも可能ですので、片手で手すりをもっても乗車中の座位が安定する方は、サンコー CL-20よりリラックスして座ることが出来ます。(※ただし、サンコー CL-67を車の乗り降りの際にも用いる場合はその都度、助手席の椅子に取り付けたものを外して車の天井部分に取り付けなければなりません。)
長さ調節
サンコーCL-67は長さ調節ができ、サンコー20は長さ調節ができません。小柄で円背の強い方は長さ調節のできないサンコー20が持ちにくい場合があります。
耐荷重
耐荷重は両方の手すりとも100㎏ですので、どちらの手すりも安心してご使用いただけます。