自動車免許を返上したら当然のことながら行動範囲が狭くなってしまう
最近、認知症になった場合のことを考えて、高齢者の方が免許を返上したというニュースをよく耳にします。確かに免許を返上することで高齢の方にありがちなブレーキの踏み間違いによる大事故を防げることができます。
ただ、自動車免許の返上は一気に自身の行動範囲を狭めてしまうことになります。しかし、近年、行動範囲は自動車には及びませんが、ある程度の行動範囲を確保することができる高齢者向けの電動アシスト自転車が販売されています。
電動アシスト自転車があれば、電動ではない普通の自転車の様に疲れることなく遠くまで外出できます。また、自動車の様なブレーキの踏み間違いによる大事故を起こす心配をする必要もありません。
そこで今回は、ヤマハのシニア向け電動アシスト自転車PAS SION-U(パスシオンユー) 20型 2019モデルを紹介させていただきます。
ヤマハ「PAS SION-U(パスシオンユー)2019モデル」
電動アシスト自転車・PAS SION-U(パス シオンU)20型 2019年モデル【YAMAHA/ヤマハ】
本体サイズ(全長×全幅)mm |
(20型)1,570mm×580mm |
タイヤサイズ |
20インチ |
総車両重量(kg) |
22.3kg |
1充電あたりの走行距離 |
【強】約49km 【弱】約72km |
変速機方式 |
内装3段変速 |
最低乗車可能身長 |
133cm |
バッテリー容量 |
12.3Ah |
充電時間 |
約3.5時間 |
ヤマハ「PAS SION-U(パスシオンユー) 20型」は、20型の誰でも扱いやすい電動アシスト自転車です。最低乗車可能身長が133cmと低いので、小柄な方でもしっかりと足をつくことが出来きます。また、車体重心が低く、車体が軽いので、自転車の取り回しが小柄な高齢女性でもラクに行えます。スイッチパネルは表示はシンプルで、操作方も簡単ですので、走行中操作で混乱することなく、自転車の運転に集中しやすくなっています。
電動アシスト自転車の共通事項とPAS SION-U(パスシオンユー) 20型 2019モデルの特長