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    beautyヘアブラシの特徴や構造

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    画像 beautyヘアブラシ(長柄の櫛、ヘアブラシ・自助具)

     

    beautyヘアブラシは、福祉の国スウェーデンにあるetac社が開発した自助具で、手に障害があるなどで、普通の櫛・ヘアブラシでは、髪の毛をとくことが出来ない人の為の長い柄の櫛、ヘアブラシです。

     

    画像のように持ち手が長いので、リウマチなどの病気で腕があまり上がらない人でも、ご自身の髪をとくことができます。

     

    また、呼吸器系の病気などで、断続的にまたは持続的に、腕を上げていると疲れやすい人も、腕をあまり上げずに使用できる、便利で体に負担のかからないヘアブラシです。

     

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    画像 beautyヘアブラシ(側面を撮影)

    beautyヘアブラシは、上の画像のように横から見ると、柄と部分とブラシの部分が、人の頭に沿うようにカーブしています。

     

    このカーブが人間の頭に沿うようにカーブしてお

     

     

    その一方で、持ち手は反対方向にカーブしており、バランスが取れていますので、筋肉や関節に負担がかからず、操作性が行いやすい一因となっています。

     

    また、持ち手部分は、滑りにくい素材が使用されていて、さらに滑りにくくするために溝が彫ってあり、手になじむように考慮された流線形になっているというのも、操作が行いやすい要因になっています。

     

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    画像 持ち手のアップ画像

     

    beautyヘアブラシどのような病気や障害の人が使うの?

     

     

    • リウマチやその他の病気や障害で腕があまり上がらず普通のブラシでは髪をとくことができない人
    • 呼吸器系やその他疾患などにより腕を高く上げる通常のヘアブラシの使用ではすぐに疲労してしまう人

     

     

    beautyヘアブラシはどのくらい手が動けば使うことができるの?

     

    新聞紙を丸めて作った棒や孫の手を握って、それらの先を自分の頭まで届かすことができれば使うことができるでしょう。

     

    その他

     

    髪の毛を解くという動作は、基本的に毎日行います。プライベートの外出前にに髪をとくという動作は、楽しみの1つという方もいるでしょう。そして、手に障害があっても、できればご自身でやりたい方がほとんどだと思います。

     

    そういった方のために髪をとかす自助具である長柄の櫛、ヘアブラシが考案されました。

     

    その中でもbeautyヘアブラシは髪を楽に快適にとかすことのできる長柄ヘアブラシの1つです。

     

    ※中立的な立場を取る自助具紹介部では今回紹介していますetac社の『beautyヘアブラシ』とパシフィックサプライの『バナナカーブヘアブラシ』を推薦しています。

     

     

    beautyヘアブラシのまとめ

     

    特徴、構造

    • 普通の櫛、ヘアブラシでは、髪をとくことができない人、髪を何とかとことがくできるけれども、ものすごく疲労してしまう人用。
    • ヘアブラシと柄の部分は、人の頭に沿うようにカーブしている。
    • その一方で持ち手部分は、ブラシと柄のカーブとは反対方向にカーブしているため、全体のバランスがとれており操作しやすい。
    • 持ち手は、滑りにくい素材で、しかも更に滑りにくくするために溝が彫っていある。また、手になじむように考案された流線形。これらもこの自助具の櫛・ヘアブラシが操作しやすい要因になっている。

     

    対象の病気、障害

    • リウマチやその他疾患など両手に障害がある人
    • 呼吸器系やその他疾患などにより普通の櫛、ヘアブラシを使用するとすぐに疲労してしまう人

     

    適応

    • 棒状に丸めた新聞紙や孫の手の先を頭に届かすことができれば使用可能

     

    スペック

    全長:36.2cm
    重さ:112g
    材質:PP(ポリプロピレン),TPE