• このサイトはPR記事を含みます。

    「(杢目)カノーらくらく汁椀」の特徴や使い方は?

    DSCN3328DSCN3329

    画像 「(杢目)カノーらくらく汁椀」

     

    「(杢目)カノーらくらく汁椀 」とは上の画像のように汁碗に取っ手がついているので握力が弱くても楽に持てる汁碗です。

     

    持ち方は汁碗と取っ手の間に手を挟み込む持ち方が一般的です。そうすることで握力が弱くても人差し指の付け根の側面で汁椀を持ち上げることができます。

     

    nDGCY8gYjZApAsU1490576086_1490576520

    画像 「(杢目)カノー らくらく汁椀」

     

    このような特徴や構造から握力の弱い人だけじゃなく手指欠損の人やリウマチなどの病気で握力が弱く手指に変形のある人でもこの「カノーらくらく汁椀 杢目」を持ち上げることが可能です。

     

    「(杢目)カノー らくらく汁椀 」ってどんな病気や障害の人が使うの?

     

    • リウマチなどによる手指の変形、手の筋力の低下で普通の汁碗が持てない人
    • 手指欠損により普通の汁碗が持てない人
    • 握力の低下で普通の汁碗が持ちづらくなってきた高齢者

     

     

     「(杢目)カノー らくらく汁椀」どんな病気や障害の人が使うの?

     

    『(杢目)カノー らくらく汁椀 』は、茶碗を持つ方の手を口まで持っていける人なら使うことができますが、汁碗を持つ方の手の肘を曲げて手のひらを下に向けた状態から上(天井)に向けられる人ではないと汁碗を持った時の微調整が出来ません。その点注意が必要です。

     

    「(杢目)カノー らくらく汁椀」その他

     

    一昔前は、握力が弱くたった人や手に障害がある人でも使える自助具の汁椀がなかったために手が不自由な人の食事は味気ないものでした。

     

    また、ある程度手か動く人にとっては汁椀を持ち上げて具を食べる、汁を飲むという行為が行えないために動作面で物足りなさを感じる方もおられました。

     

    しかし、近年は自助具の食器の種類が少しずつ増えてきていますので手の不自由な方でもその人個人にあった食器でその人の好みやスタイルにあわせ食事が行えるようになってきていることはとても喜ばしいことです。

     

    「(杢目)カノー らくらく汁椀 」のまとめ

     

    特徴や使い方など

    • 汁碗に取っ手がついている。自助具の汁碗。
    • 基本的に取っ手と汁碗の間に手を挟み込み使用。
    • 人差し指のつけの根の側面を取っ手の部分に当てて持ち上げることができるので握力の弱い人や手指欠損の人、リウマチなど病気で筋力の低下を引き起こした人や手指に変形がある人でもこの自助具の汁椀を持ち上げることができる。

     

    対象の病気や障害

    • リウマチなどによる手指の変形や手の筋力の低下
    • 手指欠損
    • 握力弱い高齢者

     

    適応

    • 汁碗を持つ側の手を口元まで持っていける人。
    • 汁碗を持つ手の肘を曲げた状態で手を上(天上)に向けられる人。(これができないと食器を持った時に食器の角度の微調整ができないため上手く食べられません。)

     

    スペック

    サイズ : (幅×奥行×高さ) :140×110×75

    容 量 :380㎖

    材   質  :飽和ポリエステル樹脂、ABS樹脂

    色   :杢目

    原産国  :日本

    その他  :耐熱温度140℃、耐零温度-20℃、電子レンジ、食器洗浄機使用可

     

     

    ;

    飯椀・汁椀の一覧(食事関連自助具)