「湯快」と「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」の選択で迷ったとき

「湯快」と「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」 ボディケアの違いって何？

画像　「湯快」

 

画像　「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」

 

「湯快」と「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」は、入浴タオルとボディブラシという違いはありますが、脳梗塞（のうこうそく）や脳出血（のうしゅっけつ）などによる片麻痺（かたまひ）の人やリウマチによる関節の障害や筋力の低下などで普通の入浴タオルや普通のボディブラシが扱えない人でも自身の体を洗うことが可能ですので、どちらを選んでいいか迷われる人がおられます。

 

ですので、まずは湯快、「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」の基本スペックを大まかに確認し、その後、双方の入浴タオルの違いを見ていきましょう。

 

「湯快」の基本スペック

「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」の基本スペック

 

「湯快」と「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」との違い

 

「湯快」と「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」との根本的な違いは「湯快」が入浴タオルで、「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」がボディブラシという点です。

 

「湯快」は入浴タオルの両端にループ（輪）がついています。そして、このループに手を通して使用しますので、手の障害により上手く入浴タオルが握れない人でも自身で体を洗うことができます。また、「湯快」は通常の入浴タオルより長いので、手があまり上がらない人でも自身で体を洗うことができます。

 

「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」は、グリップは太く滑りにくい素材で、柄は長く、しかも柄を３段階に曲げられる背中が洗いやすいブラシです。また、ブラシ部分は取り外しが可能です。グリップは太く滑りにくい素材で来ていますが、ある程度握力がないと使えませんので、脳梗塞や脳出血による片麻痺の人がよく使用されます。また、肩肘にが思うように、上げられない、曲げられないリウマチなどの人もグリップを握る力があれば使用できます。

 

以上のことから「湯快」の方が握力がかなり弱くても使えるという点で「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」より適応範囲は広いです。ただ、「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」は、足元に手が届きにくい人でも足がきちんと洗えます。その一方で「湯快」は、足元に手が伸ばせない人、足をあまり上げられない人は、きちんと足元が洗えなかったり、全く洗えなかったりします。

 

まとめ

 

「湯快」と「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」の選択で迷われたときは、身体の障害がごく軽度（ある程度握力が残っている、椅子に腰かけた状態で足元に手を伸ばせるなど）であれば、「湯快」と「ロングボディブラシ　３段階角度調節　折りたたみ式」のどちらも使用可ですが、それ以外の方は「湯快」をお勧めします。

 

 

 

 

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