ご自身やご家族に合ったオープナーを選ぶ際に、マーナ「らくらくオープナー」とプチエイドフリーオープナー」のどちらにするかで迷われる人が結構いらっしゃいます。
なぜなら、マーナ「らくらくオープナー」とプチエイドフリーオープナー」は形が似ていますし、どちらも瓶のフタやペットボトルのキャップに被せて開けるタイプのオープナーですし、プルタブを開ける機能までついているからです。だから選択に迷うのは当然の結果と言えるでしょう。
また、マーナ「らくらくオープナー」とプチエイド「フリーオープナー」で迷われていて、このサイトにたどり着かれた人はある程度の情報を得ておられるのかもしれません。
その一方で、マーナ「らくらくオープナー」もしくは「プチエイドフリーオープナー」のどちらかを検索されてこのページにたどり着いた人もおられると思いますので、このページの前半はマーナ「らくらくオープナー」とプチエイド「フリーオープナー」の基本スペックのおさらいをし、ページの後半ではそれぞれのオープナーのいいところと、悪いところについて説明していきます。
長所ばかり理解しても、ある人にとっては短所となるところを理解しないと、本当に自分に合ったオープナーを選べないので、このブログでは基本的にある人にとっては短所になりえるところも述べるようにしています。
サイズ:92×192×18㎜
重さ :70ℊ
材質 :ABS樹脂(本体)、合成ゴム(滑り止め内側)、ステンレス系エラストマー(滑り止め外側)
耐熱温度:70℃
開けられるもの:直径7㎝までのフタからペットボトルのキャップまで開けられます。缶や缶詰のプルタブ
も開けられます。
サイズ:75×150×15㎜
重さ :35ℊ
材質 :ABS樹脂(本体)滑り止めゴム(合成ゴム)
耐熱温度:70℃~-20℃
開けられるもの:直径5.7㎝までのフタからゼリー飲料の小さなキャップまで開けられます。缶や缶詰のプ
ルタブも開けられます。
画像 左の画像を見ても分かるようにプチエイド「フリーオープナー」よりマーナ「らくらくオープナー」の方が高さがありますので右の画像のようなフタ上部からフタの側面にかけて丸みを帯びた瓶のフタはマーナ「らくらくオープナー」では開けられますがプチエイド「フリーオープナー」では開けられません。
これだけ見るとマーナ「らくらくオープナー」は完璧に見えます。ただ、基本スペックの所にも書かれているように「らくらくオープナー」じゃ開けられなくて、プチエイド「フリーオープナー」じゃないと開けられないものがあります。
もちろんマーナ「らくらくオープナー」は一番お勧めしたいオープナーの一つですが、ご自身やご家族がどのような種類のものを開けるかで選ぶオープナーが変わってきます。次にところでそれを説明します。
プチエイド「フリーオープナー」はマーナ「らくらくオープナー」に機能面でやや劣ります。
ただ、プチエイド「フリーオープナー」はゼリー飲料のキャップを開けれれるという強みがあります。
画像 左の画像のようにプチエイド「フリーオープナー」はゼリー飲料のキャップを噛ませることができますが右の画像のようにマーナ「らくらくオープナー」はゼリー飲料のキャップを噛ませることができません。
プチエイド「フリーオープナー」は裏側が鋭角になっているため小さなゼリー飲料のキャップも噛ますことができます(ただ、もう一つのゼリー飲料のキャップを開ける方法として、ゼリー飲料のキャップをはめる穴にゼリー飲料のキャップをはめて開ける方法がありますが、飲料メーカーの間でキャップの種類が統一されていないのか、はまらないキャップが結構あります。)。
この点ではプチエイド「フリーオープナー」はマーナ「らくらくオープナー」に勝っています。
また、プチエイド「フリーオープナー」は値段がマーナ「らくらくオープナー」より安いので、例えば、大きな瓶のフタは開けない、丸みの帯びた瓶のフタは開けない、昼間家族がいないときに普通の小さな瓶のフタ、ペットボトルのキャップ、ゼリー飲料のキャップを開ける程度という人はプチエイド「フリーオープナー」を選んだ方が経済的かもしれません。
その一方で、もしかすると将来家族が割と大きな瓶の硬いフタを開けるときに四苦八苦するかもしれないと考えれば、マーナ「らくらくオープナー」の方が、長期的な面では経済的なのかもしれません。
それぞれのオープナーの特徴を知った上で、長期的な視点からご自身や家族がどれくらいの大きさのフタを開けるのか、どのような形のフタを開けるのか、ゼリー飲料のような小さなキャップは開けないのかを考え選択すれば、ご自身にや家族に一番合ったオープナーが選べますし、何より経済的です。
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