マルチオープナー「Best fire 4 イン1 びん蓋開け」は、ペットボトルのキャップから直径7㎝までの瓶の蓋(ふた)けることができるオープナーです。このオープナーは右の画像のような上から被せるタイプ(マーナらくらくオープナー)のものにはどうみても見えませんが、よく見ると下の画像のようにキャップやフタの上蓋を嚙ませる部分があります。このことから少しですが上から被せるタイプの要素も含まれています。
画像 よく見ると中の白い部分(滑り止め)が2段になっています。
そして、その部分にも被せるタイプのオープナーにもない滑り止め加工が施してあります。これらの素材、構造から蓋(ふた)やキャップを開ける際、このオープナーの滑り止めと蓋(ふた)やキャップとの摩擦力が通常のオープナーよりアップするため、握力の弱い方でも簡単にフタを開けられる構造になっています。
画像 白い滑り止めの部分に横蓋だけでなく上蓋も噛ますことができるので通常のタイプのオープナーより
摩擦力がアップします。
また、蓋(ふた)やキャップの上部が変形・突出しているものに対しては、蓋(ふた)やキャップの上部の外側部分をわざとかませない方法で、下の画像のようにして開けることができます。本来の使い方よりは若干摩擦力が落ちますが、もともとフタやキャップの上部の外側部分を噛ますタイプとほぼ同じ程度の摩擦力が得られます。
(画像 被せるタイプのオープナーと違い上蓋が変形・突出しているものも開けることができる。
手指が変形していてものを上手に強く握れない人は被せるタイプのオープナーをお勧めしますが、握力は弱
いものの指が変形しておらず、上蓋が変形・突出してるタイプの蓋をよく開ける機会のある人にはお勧めの
オープナーです。)
マルチオープナー「Best fire 4 イン1 びん蓋開け」を使用した場合、通常の蓋(ふた)やキャップについては通常タイプのオープナーより摩擦力が得られ、蓋(ふた)やキャップの上部が変形・突出しているものについては本来の使い方より摩擦力が若干落ちるものの通常の被せるタイプではないオープナーと同程度の摩擦力が得られます。(※もちろん前出の「マーナらくらくオープナー」のような被せるタイプのオープナーについてはフタの上部が変形しているものは使えません。)
特長1(ペットボトルのキャップから直径約7㎝の蓋まで開けることができます。)
7㎝のフタまで対応できるオープナーはあまりありません。
特長2(通常のフタやキャップについては通常のオープナーより開けやすい。)
蓋(ふた)の横の部分だけでなく、蓋の上の一部も噛ますことができるので通常のオープナーより高い摩擦力が得られます。また、被せるタイプのオープナーでさえも蓋の上をかませる部分には通常滑り止めはついていません。
特長3(上部が変形、突出しているキャップやフタについては通常のタイプと同程度の開けやすさです。もちろん被せるタイプのオープナーは開けることすらできません。)
左側の画像の醤油の蓋(ふた)は上部が平らではなく変形しているため被せるタイプのオープナーは使用できません。「Best fire 4 イン 1 びん蓋開け」もこのタイプの蓋については、基本的な使い方はできませんが、通常のオープナーのように蓋の横は噛ますことができるので、通常レベルの摩擦力は得られます。右の画像については上蓋が突出しているもの上蓋の外側は変形していないので、このオープナーの基本的な使い方ができます。つまり、上蓋が突出している場合でも基本的な使い方ができるので通常のオープナーより強い摩擦力が得られ簡単にふたを開けることができます。
<※特長3についてはフタやキャップに被せるタイプのオープナーは、フタやキャップに被せるタイプじゃないオープナーに劣ります。ただ、指が強く変形していてオープナーが上手く握れない人は主に手のひらを押し付けて手首の力で開ける、被せるタイプのオープナー(マーナらくらくオープナー)をお勧めします。もちろん、残念ながら変形・突出した上蓋は開けることができませんが、それがベターな選択だと思われます。>
サイズ | 22.5×9.5×2㎝ |
重量 | 105ℊ |
材質 | エラストマー樹脂(本体外側) PVC素材(本体内側) |
開けられる蓋(ふた) | 直径7cmまで |