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    「ヘチマ シャワー用ベルト 背中洗い ボディケア」って何?

     

    「ヘチマ シャワー用ベルト 背中洗い ボディケア」の特徴や構造は?

     

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    画像1 ヘチマ シャワー用ベルト 背中洗い ボディケア(ヘチマ側:ヘチマは画像1の水色の丸で囲まれた部分)

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    画像2 ヘチマ シャワー用ベルト 背中洗い ボディケア(テリー織の素材側)

     

    「ヘチマ シャワー用ベルト 背中洗い ボディケア」は画像1のようにタオルの片面は天然のヘチマでつくられてい

    て、画像2のように反対側はテリー織の布素材でつくられているので肌の状態に合わせて使用ができます。

    また、画像1、2から見てわかるように自助具の洗体用タオルのようにタオルの両端にループがついてるので

    身体に障害がある人も利用できます。ただ、元々は一般向けにつられている洗体用のタオルですので脳卒中など

    のごく軽度の片マヒの人や手指の欠損などでタオルの片方が握れない、きちんと握れない人が使うと便利な洗体

    用タオルです(障害者用につくられている洗体用タオル・ブラシはとても便利な自助具ですが、障害がごく軽度

    の人などが使うとタオルが長すぎるなどの理由でストレスを感じてしまう場合があります。)。

    そして、ストラップ付のヘチマパットもついているため体の近い部分はこのストラップ付ヘチマパットのストラ

    ップ部分に手を通して洗うことができます。

     

    どんな病気や障害の人が使うの?

     

    ① 脳卒中などのごく軽度の片マヒの人

    ② 手指欠損の人(その他の両腕には問題がないこと。)

     

    どのような手の状態の人なら使うことができるの?

     

    両手で万歳ができる人なら使うことができるでしょう。

     

    その他

     

    元々は一般向けにつくられた洗体用タオルですが、障害がごく軽度の人で身体障害者用につくられた洗体用タオ

    ル・ブラシにタオルが長いなどの理由でストレスを感じておらる人が使うといいでしょう。生活スタイルや好み

    は人それぞれなんですが、リハビリ的には自身の現在の状態に合わせたものを使うのが一番いいです。また、タ

    オルの片面はヘチマ、反対側はテリー織の布素材でつくられているため肌の状態に合わせて使用可能です。

     

    「ヘチマ シャワー用ベルト 背中洗い ボディケア」のまとめ

     

    特徴や構造

     

    • 片面はヘチマ、片面はテリー織の素材で作られているため肌の状態に合わせて使用可能。
    • 一般向けに作られた洗体用タオルだが両端にループがついているためにごく軽度の障害の人は従来の障害者用のものより使いやすい。
    • ストラップ付ヘチマパッドもついているため握力が弱くてもストラップの部分に手を通して使用することで体の近い部分を洗うことができる。

     

    対象の病気や障害など

     

    • 脳卒中などのごく軽度の片マヒの人
    • 手指の欠損の人(それ以外の両腕には問題のない人)

     

    適応

     

    • 両手で万歳がができる人

     

    スペック

     

    長さ :68.5㎝

    幅  :10㎝

    重さ :299ℊ

    材質 :ヘチマ22%、ポリエステル60%、綿18%

    その他:ヘチマパッド15.2㎝×11.2㎝