簡単比較表・自助具の箸

 

代表的な箸

箸ぞうくんクリアⅡ（リハビリ・介護の箸）～自助具の箸の中では操作が一番簡単な部類に入ります。～

箸ノ助（自助具・リハビリ・介護の箸）～箸の操作が一番簡単な部類入りデザインも優れています。～

楽々箸(自助具・リハビリ用品・介護用品　箸)～箸の操作はやや難しいですがジョイント部分を除けば普通の箸に見えます。～

ソフトバリアフリー箸トング式（自助具・リハビリ用品・介護用品　箸）

（リハビリ・介護の箸）箸ぞうくんⅡ（自助具）

 

自助具の箸比較表

※病気・障害と適応についてはこの表の下の参照のところをご覧下さい。

画像	名前	長さ、重さなど	操作性	病気、障害	適応	口コミ
	箸ぞうくんクリアⅡ （有限会社ウインド）	21～22㎝　 52ℊ 左右別	易しい	A,B,C,D	1	レビューを見る。
	箸ノ助 （有限会社ウインド）	21.5 cm 35ℊ 左右兼用	やや易しい	A,B,C,D	1	レビューを見る。
	楽々箸 （ウイルアシスト）	17㎝～22.5㎝ 16ℊ～29ℊ　 左右兼用	やや難しい	a,b,c,d	2	レビューを見る。
	ソフトバリアフリーはし トング式箸 （Daiwa）	20㎝　 16ℊ 左右兼用	難しい	a,b,c,d	2	レビューを見る。
	箸ぞうくんⅡ （有限会社ウインド）	19～20㎝　 34ℊ 左右別	易しい	A,B,C,D	1	レビューを見る。

 

参照

 

※　病気、障害

 

A.脳卒中などによる比較的症状の軽い半身マヒの人

(箸ぞうくんクリアⅡ、箸ノ助)

B.軽度から中等度のリウマチの人

(箸ぞうくんクリアⅡ、箸ノ助)

C.手指の欠損やその他疾患によって手に軽度から中等度の障害がある人

(箸ぞうくんクリアⅡ、箸ノ助)

D.高齢などによる軽度から中等度の手の障害により普通のお箸が使いづらくなってきた人

(箸ぞうくんクリアⅡ、箸ノ助)

 

a.脳卒中などによるごく軽度の半身マヒの人

（楽々箸、ソフトバリアフリーはしトング式箸）

b.軽度のリウマチの人

（楽々箸、ソフトバリアフリーはしトング式箸）

c.手指の欠損やその他疾患によって手に軽度の障害がある人

（楽々箸、ソフトバリアフリーはしトング式箸）

d.高齢などによる軽度の手の障害により普通のお箸が使いづらくなってきた人

（楽々箸、ソフトバリアフリーはしトング式箸）

 

※　適応

 

適応１　(箸ぞうくんⅡクリア、箸ノ助)

 

• ペットボトルや紙コップを自力でつかむことができ、それらを口まで持っていけるかを調べる。
• 脳卒中などによる半身マヒのある方の場合はペットボトルや紙コップを握った状態から自力で手を開き離せるかどうかについても確認しておくことが望ましい。

 

適応２（楽々箸、ソフトバリアフリーはしトング式箸）

 

• ボールペンをつまんでペン立てや紙コップに入れることができる。